岩楠神社

   岩楠神社・夫婦大楠の保護

夫婦大楠を守り育てた生命存続の神様

  IMG_4919県の天然記念物に指定されている

『夫婦大楠(夫婦大楠)』(推定樹齢約九百年)

神宮境内では最古最大の樹木で、夫婦円満や子宝を授かる子孫繁栄の信仰対象になっている。

江戸期の地誌には伊弉諾・伊弉冉二柱の夫婦神が宿る『連理(れんり)の楠』と記されている、元々は二株であったものが、成長するにつれて根元が合体し、一株となって互いに淘汰(とうた)することなく々樹勢をたもつことが、植物学上の稀有(けう)な現象だという。

 

 

大楠の傍らには、『岩楠(いわくす)神社』が祀られる

014e8b5d5c1ef3208be6238ccf901130d2f431e549 祭神は『蛭子(ひるこ)命』で初宮詣、七五三祝い、神前結婚式、安産祈願、などのあとに参拝する風習がある。

この神木に願いを懸けると男児を授かるという信仰があり、名前も『楠』の字を戴いて命名する習慣もあった。

樹齢900年の県指定の天然記念物『夫婦大楠』は10年ほど前から樹勢の衰えが指摘され、保全の対策を検討してきた。樹木医などの助言により樹勢回復のための保全対策を講ずることになった。

『杮葺(こけら葺き)』IMG_4914

 檜皮葺や茅葺などとともに日本在来の屋根工法

岩楠神社の屋根は、サワラ材使用

柿葺の用材はスギ・ヒノキ・サワラ・ヒバ・クリなどの樹種で柾目(まさめ)の割板を竹釘で止めながら噴き重ねるもので、檜皮葺と類似した工法。神宮の社殿は檜皮葺が基本であったが、昭和60年に拝殿は銅板葺に変更された。

付属の建物は本瓦葺や浅瓦葺で神輿庫は茅葺である。淡路島内では、杮葺の神社社殿は見当たらないから、参拝の折にには、いろんな素材の屋根を楽しんでいただければ幸いです。

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