社 殿

本殿以下の諸殿群
明治初年から同二十年にかけての官費による大造営で、最初に改築(新築)されたのが本殿で、明治九年に竣功しました。この本殿の後背には、伊弉諾大神の神陵があり神代から禁足でした。本殿の竣功に引き続いて、神陵の墳丘を覆うように二重に基壇を設け、真新しい本殿を神陵の真上に移築したのは、明治一二年のことです。

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本殿の形式は、三間社流れ造向拝付で、屋根の桧皮葺き(ひわだふき)は前方の幣殿と連結して、一屋根にみせている本殿大床下には、神陵に築かれていた数十個の聖なる石が格納されています。明治の大造営では、本殿のほか、拝殿、幣殿、正門、中門、翼廊、渡廊、透塀、正門と祓殿や齋館が整備され、官幣大社としての体裁が整うことになりました。

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